【2026.5.16】経済産業省 素材産業課からの情報:中東情勢関連対策ワンストップポータル(更新情報)

会員各位

経済産業省から中東情勢関連対策ワンストップポータルの更新情報を入手しましたので転送致します。

中東情勢関連対策ワンストップポータルは随時更新されますので最新情報をご確認下さい。また、関係閣僚会議(原油の代替調達、潤滑油、塗料・シンナー関連)につきましても下記をご確認下さい。

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【1】中東情勢関連対策ワンストップポータル(随時更新)

https://www.meti.go.jp/chuto_josei/index.html

※随時更新される資料となっておりますので、最新情報を確認できます。

【2】中東情勢に関する関係閣僚会議(第7回、5/12)

原油の代替調達、潤滑油、塗料・シンナー関連

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/chyutoujyousei/dai7/pdf/siryou1.pdf

  • 原油の代替調達の動向

・原油について、5月は、現時点で約6割の代替調達が実現できる見込み。

・6月は、現時点で約7割以上の調達に目途。特に米国からは前年比約8倍(5月調達分から倍増)の  調達に目途。

・中東や米国に加え、中南米、アジア太平洋、5月には中央アジア、6月にはアフリカにも原油調達先が拡大される予定であり、原油調達先の多角化が進展。

・7月の代替調達についても、6月の水準を更に上回る水準を確保するべく、最大限取り組む。

  • 潤滑油の安定供給に向けた流通事業者・需要家への要請

・日本全体で必要な量は確保されているが、3月下旬から供給不安を抱く流通事業者・需要家が大量発注したことで、一部で供給に偏りが発生したため、4月17日(金)に潤滑油製造事業者に対し、前年同月比同量の販売に向けた取組を要請。

・それ以降も、工作機械向けの機械油や自動車向けのエンジン油を中心に供給不安を抱く需要家からの相談件数は増加傾向。

・サプライチェーン構造が多様かつ多層的であることを踏まえ、潤滑油製造事業者から、下流の取引先に対し、前年同月比同量を基本とした購入と、困った場合の経産省への情報提供を呼びかけるとともに、分かりやすいチラシを展開するよう要請(要請①)。

・また、エンジン油を使用する自動車整備業、自動車用品小売、建機・農機整備業、及び機械油を使用する部品製造業、中小製造業の関係業界団体から、所属の需要家に同様の取組を行うよう要請(要請②)。

  • 塗料・シンナーの目詰まり解消対策強化について

・塗料・シンナーに関して、川上~川中(石油化学メーカー、商社、塗料・シンナーメーカー)については、順次、出荷が実績並に戻りつつある一方、川中~川下において、一部で供給の偏りや流通の目詰まりが残っている状況。

・目詰まり解消対策をもう一段強化すべく、地方支分部局(地方経産局・地方整備局等)と本省(経産省・国交省等)とが連携し、以下取組を実施することで、プッシュ型で一つ一つ確実に解消していく。

・①塗料・シンナーについて、各地域の主要な卸・小売(108社)に対し、各地方経産局がヒアリングを行い、塗料・シンナーの仕入れ・出荷状況を聴取。

・②聴取内容を経産省でとりまとめ、目詰まりが生じている場合は、塗料・シンナーメーカー等への確認、企業間の認識共有を支援。

・③上記情報を、地方整備局による工務店団体等に対する情報提供や国交省における供給状況の把握・目詰まりの特定・解消に活用。

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今後継続的に経済産業省から情報が入りましたら、情報提供をさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

強化プラスチック協会 事務局