入会案内

■本会に入会下さい

本会は、強化プラスチック工業の技術の進歩・普及並びに産業の発展に資する目的で 以下に示すような各種の事業活動を産・学共同で積極的に推進している団体です。 FRPに関連する業界の1人でも多くの皆様に御参加を賜わりたく、 改めてご入会をお勧め申し上げます。

< FRPから複合材料トータルへ >

40余年の歴史をもつFRP。 今やあらゆる分野にFRPは応用されるようになりました。 そして、1980年代における最大の変化は、ACM(先端複合材料)時代の幕開けです。 ACMはその量こそまだまだ小さなものですが、 宇宙・航空、輸送、通信、エネルギ-等各分野の先端技術の素材として欠かせない重要性を持っています。  本会は単にFRPの問題だけにとどまらず、 次世代のACMをも包含した協会事業の展開をはかって参ります。

< 本会の原点(目的と事業) >

本会の目的は「FRP工業一般に関する生産、技術等の研究、指導並びに普及等を行い、 FRP産業の発展に資する」ということにあります。 そして、この目的達成のため今後とも次の事業を重点的に実行しようとするものです。

  1. FRPに関する生産、技術等の諸問題についての調査、研究および指導
  2. FRPに関する会誌の刊行・販布および調査諸資料の配布
  3. FRPに関する講演会、見学会および講習会の開催
  4. 生産者、加工業者、販売業者および使用者との連けい並びに関係官庁、関係団体との連絡
  5. FRP全般の啓蒙および利用分野の開拓
  6. 前各号のほか、本会の目的を達成するに必要な事業

■入会するにあたって

< 会員に関する規定 >

定款第5条により、会員に関して規定する。

第1条 会員の区分、分類、定義および会員の特典を下表に示す。
第2条 会員区分により派生した会員分類を以て会員を呼称する。
第3条 会員証・章・印の運用については別に細則を定める。
(改正:平成28年 1月 5日  実施:平成28年 4月 1日)

< 会費に関する規定 >

定款第7条により、入会金・会費に関して規定する。

第1条 入会金及び会費金額は総会でこれを定める。
第2条 会費は半年分毎に前納しなければならない。
第3条 新規入会を承認されたものは所定の入会金及び会費を納入しなければならない。
第4条 学識会員は正会員、賛助会員ともに入会金及び会費を要しない。
第5条 既納の入会金及び会費はどんな場合でもこれを返却しない。
第6条 入会金・会費は本会の目的を達成するための諸事業を運営する経費にあて、 会員は会員に関する規定に示す直接・間接の特典が受益できる。 ただし、会費には月刊誌「強化プラスチックス」の講読料が含まれる。
第7条 会員分類により会費・入会金を下表に示す。

定款による会員区分会員分類会費入会金
正会員特別会員月額 57,000円
(年額684,000円)
60,000円
一般会員
(旧A正会員)
月額 27,000円
(年額324,000円)
24,000円
一般会員
(旧B正会員)
月額 19,000円
(年額228,000円)
15,000円
学識会員--
団体会員当分の間入会不可
賛助会員個人会員年額 13,000円-
外国会員※月額 19,000円
(年額228,000円)
15,000円
学識会員--

ただし会費は1年分前納とする。
(改正:平成28年 1月 5日  実施:平成28年 4月 1日)

< 会員の区分、分類、定義および特典 >

会員の区分、分類、定義および特典に関しましては、以下のPDFファイルをご閲覧ください。

会員の区分、分類、定義および特典
PDF形式(193KB)

 

■入会の手続き

入会の手続きは次の通りとなります。

  1. まず、所定の入会申込書と会社概要を当協会へお送り下さい。
  2. 入会申込書により、理事会に報告、承認の運びとなります。
  3. 承認されますと事務局より改めて会費請求を申し上げます。
  4. 会費納入の後、直ちに会員としての資格を有します。

< 入会申込書の記入方法 >

入会申込書 PDF形式(69KB)

  1. 代表者とは、本会に対する代表者で、社長、あるいはFRP関連事業部門の責任者をお願いします。
  2. 連絡者とは、本会窓口としての連絡者を書いて下さい。

< 会社概要の記入方法 >

会社概要(成形加工業)   PDF形式(91KB)
会社概要(成形加工業以外) PDF形式(66KB)

  1. 用紙は成形加工業用それ以外の業種用の2通りありますので、選択の上、御記入下さい。
  2. 代表者名は貴社の代表取締役社長名を御記入下さい。
  3. 主たる商品はできるだけ具体的に御記入下さい。
    なお、成形加工業の方の成形法については、下表により記号で御記入下さい。
1 HL ハンドレイアップ
2 SP スプレ-アップ
3 P-S SMC
4 P-B BMC
5 P-D DRY PREMIXドライプリミックス
6 P-M MMDプリフォ-ム又はマット
7 P-C コ-ルドプレス
8 FW フィラメントワインデング
9 CFM 遠心成形
10 SM シートモールティング
11 CM 連続パネル成形
12 PT 連続引抜成形
13 PP プリプレグ
14 RI レジンインジェクション
15 RTM レジントランスファー成形
16 AC オートクレーブ成形
17 VB 真空バッグ成形
18 PB 加圧バッグ成形
19 CF 遠心成形
20 BL バル-ン成形
21 IJ-B BMC射出成形
22 IJ-TP FRTP射出成形
23 その他の成形法